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ブライダル・プランナーになろう!【民間資格】

ブライダル・プランナーとは? 【民間資格】

今、非常に注目を浴びている業界がブライダル業界でしょう。その中でも「ブライダル・プランナー」は女性にとって興味のある仕事ではないでしょうか?

2001年に公開された、ジェニファー・ロペス主演の「ウェディング・プランナー」という映画をご存知でしょうか?

あの映画の中でも、自分の仕事に誇りと自信をもった主人公が働く姿が描かれていました。

一見、華やかな業界と思われますが、式当日を迎えるまでは非常に大変な作業の連続です。

クライアントである新郎新婦がどのような挙式・披露宴を望んでいるか、招待客の人数、日取り、会場の手配からコーディネートの指示、ドレス、料理、引き出物などのアドバイス、そして当日の進行の打ち合わせなど。

一組のカップルが無事に式を終えるまで、至るところまで気配りが必要で大変な仕事です。ですが、やりとげた時の喜びも非常に大きいでしょう。

間違えがあってはならない仕事なだけに、責任感の強さとフットワークの良さ、コミュニケーション能力の高い人材が適任だと言えるでしょう。

ブライダル・プランナーの将来性

ブライダル・プランナーとしての資格保有者でなくても就職は可能ですが、採用時のアピールポイントになります。

現段階では、給与も一般企業のOLと大差無いようです。ですが、人生の最大のイベントとも言える結婚式をプランニングする仕事は、とてもやりがいのある仕事です。

一つの挙式が終わるごとに充実感を感じるでしょう。また、オリジナルウェディングの流れが主流となり、こだわりを持つ新郎新婦が増えてきています。

この流れに対応できるのは、専門知識と技術を兼ね備えたウェディングの専門家です。

現在は就職時に資格の有無は問わないようですが、今後、ブライダル業界の顧客獲得競争は増してくると思われ、その看板とも言えるブライダル・プランナーの需要は高まってくるでしょう。

おすすめ勉強方法

ブライダルに関する知識だけではなく、接客マナーからウェディングプランニングまで技術を習得しなければなりません。

ブライダル関連のスクールでの受講が望ましいでしょう。急成長している分野なので、スクールの質も様々です。

スクールの社会的評価や就職率、就職サポートが十分であるかなど、良く調べてから入校するようにしましょう。

この資格をより生かすには

流行を敏感に取り入れることができる広い視野と企画力、プレゼンテーション能力接客マナーなどが必要ですが、一番大切なのは、クライアントとのコミュニケーション能力です。

また、ブライダルにおいて、「カラー」は重要なアイテムなので、勉強しておくと役に立つでしょう。

  • この記事を書いた人

すばる

多様化していく社会の中、専門分野の細分化においてスペシャリストの育成の重要性を感じる。資格とは取得後どのようにそれを活用するのかが重要だと考え、資格とるネットを開設しました。

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